製造元にネジ径を尋ねてみると社外秘だそうで… ノギスと定規で大体の数字を出して試作。
テーパーが収まりの悪い数字で強引な設計。ものがものだけに肉抜きする訳にもいかず、トップヘビーになると思いきや短い缶だとなかなか安定する。500ml 版だといささか心配。昨今の軽自動車のカップホルダーに突っ込むイメージだったんで、そもそも単体での安定は考えてなかったけれど。
アルミの削り出しでは馬鹿みたいなロットを設定しなければ、省力化を追い込んでも価格は現実的ではなさそう。金型起こして樹脂でやれば馬鹿程ではない数に収まるかもしれない。
こんなノリで紆余曲折アルコールストーブにいきつけたり…